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ピアニスト 田中理恵
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ピアニスト田中理恵 -のんびりぃ日記-

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サンシャインクルーズ・クルーズ

 今日は幼なじみとサンシャインクルーズ・クルーズでランチ。
58階からの展望もなかなかでした☆
お料理はもちろん、デザートの種類が豊富で、クロスダイン
(メトロポリタンホテル)の3倍近く。
総合的にみると、ん〜〜(^_-)
久しぶりの再会に、食事より会話に夢中の2人でしたが(^^;)
 彼女のことは3歳から知っていて(今も昔も変わらず本当素敵な友達です)
ピアノの先生も一緒でした。
お父様の転勤で、中学にあがる前に離れてしまったけれど、
文通でお互いの近況を報告してた。
今も大事にとってあるけれど、数え切れないほどたくさん。

そして彼女も音大へ。
音大志望と合格の知らせを聞いた時は本当に嬉しかった。
そして今。
音楽をかけがえのないものと考え、共に勉強中。

何かに打ち込んでいるこういう仲間と一緒にいる時間は
とても心地よく気持ちがいい。これからも共に頑張っていこうね♪サンシャインクルーズ・クルーズ_c0113713_3592777.jpgサンシャインクルーズ・クルーズ_c0113713_3594239.jpg
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# by piano-0531 | 2007-12-06 04:09

『恐れを知らぬ川上音二郎一座』

師走の寒風が身にしみますね。
いかがお過ごしでしょうか。

一昨日は日比谷にできた新しい劇場「シアタークリエ」のこけら落とし公演
「恐れを知らぬ川上音二郎一座」(三谷幸喜作・演出)を母と観劇してきました。
前売り券は抽選で即完売という貴重な券は、友人からの頂き物。
ありがとうございました。\(*^。^*)/

物語内容は〜ボストンの街で、なんとたった一晩の稽古で日本版『ヴェニスの商人』
をでっち上げてしまう。観客は外人だからと台詞もでたらめ。〜この驚愕の
ボストン公演(実話)のエピソードを基に、明治の破天荒な演劇人川上音次郎と、
彼の妻で日本の女優第一号となった貞との夫婦愛を描く、愛と勇気と喝采の物語。
キャストはユースケサンタマリア、常盤貴子、堺正章、戸田恵子、境雅人。
他にも独特な味の浅野和之、強烈な東北弁堀内敬子、独自の空気の小林隆、
強烈キャラ瀬戸カトリーヌとインパクト強いの何の。一人残らず覚えています。

感想は想像以上に素晴らしく
三谷さんの演出はとにかく素晴らしい。天才だと思います。
面白すぎて終始笑いが止まらない。その中にも感動あり。
幕間入れて3時間半のお芝居でしたが、あっという間。最高でした!
席は前から11列目。時に役者が客席扉から...。
目と鼻の先の距離で見られた〜。ラッキー☆
演じる役者もまた凄い。中でも一人で何役もこなし演じきっていたまちゃあきの
あの体力は一体どこから...。
また、三谷さんは先に役者を決められてから脚本書かれているのだろうか。
と思ってしまう程、みんなはまり役。

みんなでつくりあげるってやはり素晴らしい。
流れや間も絶妙。心地よかった〜。(*^^*)
舞台と客席が一つに...
音楽と同じですね。ライブならではですね。
楽しい中にも学ぶこといっぱい。
学べることは楽しいです。

左より劇場前ポスター、幕間中に食べたお弁当。観劇前に帝国ホテルで母とカフェ。
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# by piano-0531 | 2007-12-02 14:26 | ブログ

レッスン〜本番〜レッスンの一日

今日も日中ぽかぽかでしたね。...とは言え寒くなってきたので、
朝は時にお布団から出たくない気持ちに。
そんな時は、起きなきゃだめ〜。って声を出しています。
独り言=言い聞かせる=効果大ですね。

今日は可愛い生徒達のレッスン後、横浜で本番があり、
モーッアルトとショパンを弾いてきました♪
ピアノは古く、象牙仕様。深みのある音で、響きも良く気に入りました。
でも
ショパンを弾き終わる頃に調子が出てくる私。遅い〜。
でもお客様が喜んでくださっていたそうでよかったです。
今日もまたひとつお勉強になりました。
ありがとうございました。

話は変わりますが、
練習、本番の『感情』と『技術』について最近考えています。
先日高校時代の恩師とお話させて頂いてから、特に。
先ほども、偶然大好きな先輩から似たようなメールを頂いて...。
嬉しかったです。この件はまたの機会に☆

あら。もうこんな時間(>_<)
目がくっついてきてしまいました。おやすみなさい☆


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# by piano-0531 | 2007-11-25 00:09 | ブログ

ウィーンでの思い出〜1.ベートーヴェン編〜

三多摩の本番終わりました♪
皆様、お疲れ様でした(^_^)v
遅ればせながら、
今日はウィーンでの思い出について書きたいと思います。

ベートーヴェンが遺書を書いたと言われるハイリゲンシュタットのお家。
足を踏み入れた途端、
それはそれは、とてつもない気持ちになりました。
その瞬間聞こえてきたのは、教会の鐘の音。
「ベートーヴェンはこの鐘の音が聞こえなくなってしまったのですよ」
そう教えて頂いた。耳が聞こえずに作曲。
私も作曲をするが、頭の中でメロディーや和声を奏でる。
しかし、その後は歌ったりピアノを弾いたり、必ずする。
これができなかったこと(しても聞こえなかったこと)は
本当に辛かったと思う。それでも、全く耳が聞こえない状態で
第九など数多くの素晴らしい曲を書き上げたベートーヴェン。
第九はこの時期になると、日本でも欠かせない曲。
今年は全国で155回の演奏会で取り上げられている。
私はハイリゲンシュタットのお家でベートーヴェンに
心を込めてお手紙を書いてきた。

そしたら帰国後、第九ピアノのお仕事を頂き、昨日成立しました。
とても嬉しかった。
ソリストは御世話になった某大学の元教授らしい(*^_^*)
楽しみです〜♪
来年の話ですが、歴代のピアニストは素晴らしく、
尊敬している御方ばかりなので、
喜んでばかりもいられない。第九ピアノは難しいですしね。
何より、一つ一つ丁寧なお仕事をしていきたいです。

上からハイリゲンシュタットのお家の前で(持っているのは遺書です←日本語
でも書かれています。)
ベートーヴェンのデスマスク(見た瞬間、泣けてきました。)
ハイリゲンシュタットのお家の館長さんとの一枚
(突然の雨に、ビニールを持ってきてくださった館長さんでした)
ベートーヴェンが以前住んでいたお家の前で
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# by piano-0531 | 2007-11-23 15:12

子供は天使

今日はお天気よくて気持ちよかったですね。
こんな日は日向ぼっこ。
電車の中でぼ〜っとね。
ほんのり幸せな時間でした。
11月3日と言えば、毎年恒例合唱祭。
午前午後と伴奏で(^o^)
子供たちの伴奏もしたのですが、
まさに天使ですね。
そして親子共演。
音楽通しての触れあい、素敵だし
とってもいいことだと思います。
指揮の坂本先生は音楽以外にも、様々なことを子供たちに教えられていて、
伴奏の私も一緒に学ばせて頂いてます。

明日も頑張ります。頑張りましょうね(^^)/♪
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# by piano-0531 | 2007-11-03 22:13 | ブログ