今は悲しい気持ちより感謝の気持ちでいっぱいです。
マーマーコールの方たちと
先生の大好きだったマイウェイ、
先生作詞作曲の、いつかはきっと世界はひとつ、
小原孝さんの、会えてよかったねを演奏して
それからショパンも弾かせて頂いて、少し感情的になってしまったものの、
自分の想いを伝えられて
何より音楽で先生を送ることができて本当に幸せでした。
先生のお顔は天使のようでした。
話すことも歌うこともベッドから起き上がることすらできない先生に、
それでも会えるのが幸せで、もっともっと会いたかったというのは
此方の身勝手な話でした。
「先生にとっては病院から解放されてよかったんだよ。歌が好きなのに歌えないのは辛すぎたから。」
というI氏の言葉、まさにその通りでした。
胸に沁みました。
最期のお別れまでの一週間は悲しくて悲しくてたまらなくて
気力も体力もなくなってしまい立っていられないことも度々でしたが
昨日からは少しずつ、気がしっかりしてきました。
いまは悲しい気持ちより先生への感謝の気持ちでいっぱいです。
先生のお顔をたくさん見ることができて
お礼を沢山言うことができて、
お顔を沢山触らせて頂いて、
最後に骨を拾わせて頂いて、
本当に幸せな、先生との最期の時間を過ごせたからです。
ご家族の皆様、本当に色々とありがとうございました。
これからもずっと心から先生を尊敬しています。
大好きな先生へ
本当にありがとうございました。
by piano-0531 | 2012-02-03 01:12 | ブログ