モーツァルトレクイエム

昨日は、中島良史先生の指揮で
モーツァルトのレクイエムの伴奏をしてきました。
モーツアルトの
ピアコンやピアノソナタはもちろん大好きですが、
最期の作品でもあるレクイエムは
それらを超越し
また死を予感して書かれたような、
密度の濃い、深い音楽で
、
なお、中島先生の指揮により、
より味わい深いものに感じました。
ラクリモーザは八小節まで書き、息耐えてしまったモーツァルト。
その八小節は言うまでもなく素晴らしく、
作曲家として、最後まであり続けた
その思いや成果(ということばでは物足りないですが…)
が見事に表れていて。
初めて耳にした時は、そんな背景を知らずでしたが、
格別な音楽に引き込まれたこと、
覚えています。
モツレク伴奏は今回初めてで、またまだ勉強不足ですが
残りの練習またしっかり頑張りたいと思います。
今日はまた寒いですね。
寒暖の差が激しいので、皆様もどうか風邪などには気を付けてくださいね。
by piano-0531 | 2011-05-23 13:55







